2009年01月21日
国家破産を招くハイパーインフレ
100000000000000ドル紙幣が登場、異常なインフレ下のジンバブエ
ジンバブエの中央銀行は16日、同国の厳しい経済情勢に対応するため、新100兆ジンバブエ・ドル紙幣を発表した。
100兆ジンバブエ・ドルは、15日の闇レートで約300ドル(約2万7000円)だという。ほぼすべての外貨取引はこの闇レートで行われているが、現地通貨の価値は毎日、急激に下落している。
ジンバブエではわずか数日前に500億ジンバブエ・ドル紙幣の流通が始まったばかりだが、すでにこの紙幣の価値は暴落し、一般の労働者が月給を銀行から引き出すにも足りないほどだという。
ジンバブエの公式インフレ率は、最新のデータである前年7月の時点で年2億3100万%だったが、米シンクタンク、ケイトー研究所の試算では、年897垓(がい)%に上るという。垓は10の20乗であり、数字に直すと897の後ろに0が20個つくことになる。
インフレで怖いのがこのハイパーインフレ
単純に言うと今まで100円で買えたものが、1万円出さないと
買えなくなること・・・
経済もそうだが、生活も破綻してしまう。
日本でも起こりえることである・・・
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Posted by HAPPY オトン at 18:43│Comments(0)
│政治・経済
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