駒を動物のキャラクターに置き換えた「どうぶつしょうぎ」が人気
将棋のルールを簡略化し、駒を動物のキャラクターに置き換えた「どうぶつしょうぎ」が 女性や子どもたちに人気だ。
8月29日、東京都新宿区の東京おもちゃ美術館で「どうぶつしょうぎ子ども大会」
(日本女子プロ将棋協会主催)が開かれた。
大会といっても優勝を争うものではなく、実際にゲームに触れて親しむための催し。
訪れた150人の親子連れのほとんどは初体験だったが、すぐにルールを覚え、駒を手に取って楽しんでいた。
同協会の藤田麻衣子女流1級は「普通の将棋大会だとお母さんは引率で見ているだけ。
どうぶつしょうぎだと、子どもだけじゃなく、お母さんたちもどんどん触ってくれる。
難しそうに見えないんで、身構えずにできるんでしょうね」と話す。
昨年12月に同協会のオンラインショップで売り出したところ瞬く間に注目された。
今年になってテレビ番組で紹介された時は、注文が殺到して一時生産が追いつかなくなった。
注文者のほとんどが女性で、これまでに4千組以上売れたという。
将棋自体は頭を使うので素晴らしいと思うんですが
慣れるまでは駒の動きが難しいのと時間が掛かるのがネックかな。
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