七夕、金箔短冊なら願い適いそう
【七夕】金箔短冊に復興の願い 銀座の貴金属店で七夕飾り
東京・銀座の貴金属店「ＧＩＮＺＡ ＴＡＮＡＫＡ銀座本店」の店頭に６日、金箔でできた短冊約千枚を竹につるした七夕飾りが登場。
東日本大震災の被災地復興の願いを託した短冊も目立ち、強い日差しを受けて、きらきら輝いた。７日まで店内に展示される。
短冊は縦１１センチ、横２センチ。
「貴金属店らしい季節の飾り付けを」とのアイデアで、２００１年に始まった。
竹は６月１８日から店内に置かれ、客に願いを書いてもらっているという。
この日、店を訪れ「日本が元気になりますように」と短冊に書いた、東京都北区の会社員堀田さん（５６）は 「暑くなってきて被災地も大変なはず。願いがかなってほしい」と話した。
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