肝高の阿麻和利ツアー体験-勝連城跡の巻

HAPPY オトン

2011年01月17日 17:11

あそんじゃおきなわさん企画、てぃーだブロガー限定の



「肝高の阿麻和利ツアー体験」



に参加してきましたよ~








ハピオトはスタッフと一緒に北谷ジャスコからツアーバスに乗車





ツアー参加がはじめてのため、ちょっとドキドキしていましが、なんだか和気あいあいムードで安心しました~



バスに乗り込み、いざ勝連へ出発!








車中では初めてお会いするブロガーさん達と交流を深めつつ「あっ」と言う間に勝連到着。





バスは勝連城跡休憩所に到着。





休憩所の前には城跡の模型があったりします。





中には勝連城を復元した模型などがあり、見どころ満載だったりします。





こちらが城跡への入り口。





勝連城の説明を読みつつ勝連城跡へ





写真では伝わりにくいかもですが、結構な距離があったりします。





道すがら発掘現場を見ることができます。



勝連城跡はまだまだ発掘再現作業が続いていて、測量機などを用いて慎重かつ丁寧に作業に取り組んでおられました。



これが勝連城跡。



その佇まいは迫力ものです。



勝連城跡は世界遺産に指定されていますよね~



勝連城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中でも最古のものになるそうです。



ここからは石垣の間に設置された板階段を上っていきます。





これは上からの図。



結構な勾配なので、運動不足ぎみのオトンには堪えました~



階段を上がるとこんな感じ





そこから一段上に上がると





何やら岩が埋め込まれているスペースが





反対側からはこんな感じ





意味ありげに並ぶ岩達ですが、





ここは元々城の中でも重要な建物があったとされる場所のようです。



丸く並ぶ岩は礎石のあった場所のようです。



緊急時の避難場所があった後も残っていたりしますよ~





さらにそこから上へ



ここからは石段になっていて、かなりシンドイ感じですが、エッチラコッチラとがんばって上りました。



んで、上はこんな感じ!




ここが一の曲輪があった場所です。



一の曲輪は何度となく発掘調査が行われているようですが、瓦などが発掘されているようです。



茅葺の多かった時代背景も考えると、瓦葺の城だった勝連城はすごく発展し、栄えた城だったことがうかがえますね~



一の曲輪の中にはウタキもあります。







一の曲輪からの眺め



左側に写っているのがバスのついた休憩所です。
かなりの距離と高さがあるのが伝わるでしょうか?

そんな感じの勝連城跡でした~
一の曲輪に上がり海風に吹かれると、阿麻和利もこの風景を見ていたのかなぁ~と、古に思いをはせるステキな遺跡巡りになりました。

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