2009年11月25日
沖縄、辺野古近くの大浦湾でエビ・カニ新種、一挙39種
沖縄本島東部の大浦湾で、大きさが数センチのエビやカニなど、新種とみられる甲殻類が一挙に39種も見つかる。
調査は、世界自然保護基金(WWF)ジャパンの「南西諸島生物多様性評価プロジェクト」の一環。千葉県立中央博物館や琉球大など、甲殻類の分類を専門とする研究者5人が中心となって調査を進めた。今年6月下旬を中心とした計10日間に、大浦湾の波打ち際から水深約60メートルまでを調べた。
沖縄はやはり自然の宝庫だった。
調査は、世界自然保護基金(WWF)ジャパンの「南西諸島生物多様性評価プロジェクト」の一環。千葉県立中央博物館や琉球大など、甲殻類の分類を専門とする研究者5人が中心となって調査を進めた。今年6月下旬を中心とした計10日間に、大浦湾の波打ち際から水深約60メートルまでを調べた。
沖縄はやはり自然の宝庫だった。

計510種の甲殻類が捕獲され、このうち、甲羅の幅が約1センチのコブシガニの仲間や、全長2~3センチのスナモグリ類など計39種が、これまで知られていなかった「未記載種」と判明した。調査チームの藤田喜久・琉球大非常勤講師は「一つの湾内で一度にこれだけの数の新種候補が見つかるのは驚きだ」と話す。
沖縄は今、基地移設問題で大揺れですが、米軍普天間飛行場の移設候補地に隣接した海域でもあるため
今後どのように影響するのか・・・
今までは生態系を壊してまで建設を進めてきたのが旧政権でしたが果たして?
Posted by HAPPY オトン at 08:40│Comments(0)
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