2010年03月20日
あのブログ市長に不正疑惑浮上
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)の親族が経営する建設会社が、市発注公共工事の指名競争入札で、最低制限価格とわずか1円差で落札していたことが19日分かった。

鹿児島県阿久根市の竹原信一市長といえば、ブログで市議の不人気投票を行い物議を醸した人物。
今回は超能力を使ったのか1円差の入札金額・・・これはあまりに不自然。

鹿児島県阿久根市の竹原信一市長といえば、ブログで市議の不人気投票を行い物議を醸した人物。
今回は超能力を使ったのか1円差の入札金額・・・これはあまりに不自然。
竹原市長は05年12月の市議就任までこの会社の社長で、同社によると、現在も社員。毎日新聞は市総務課を通じて市長に取材を申し込んだが、同課は「市長は何も答えなかった」と答えた。
工事は市総合運動公園の施設整備で、2月26日に9社が入札。同社が最低価格446万476円を1円上回る価格で落札した。予定価格は公表されるが、これに対する最低制限価格の比率は市長が決める。この工事は85%で、1社は最低制限価格を下回り失格した。
この問題を巡っては、反市長派市議が一般質問で追及する予定で、通告していたという。しかし、市長の出席拒否で質疑は行われていない。
市長が指名業者の社員であることについては、これまでの議会で反市長派が「不正の恐れがあり辞めるべきだ」などと追及。市長は「私は不正をしない」などと答弁している。
Posted by HAPPY オトン at 17:30│Comments(0)
│政治・経済
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