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2008年12月10日

三億円事件の真相は?



1968年 - 東京都府中市で三億円事件が発生。


三億円事件の真相は?



12月10日午前9時30分頃、日本信託銀行国分寺支店(現存せず)から東京芝浦電気(現・東芝)府中工場へ、工場従業員のボーナス約3億円(正確には2億9430万7500円)分が入ったジュラルミンのトランク3個を輸送中の現金輸送車(セドリック)が、府中刑務所裏の府中市栄町、学園通りと通称される通りに差し掛かった。

そこへ警官に変装して擬装白バイ(オリジナルは青)に乗った犯人が、バイクを隠していたと思われるカバーを引っ掛けた状態のまま輸送車を追いかけ、輸送車の前を塞ぐようにして停車した。現金輸送車の運転手が窓を開け「どうしたのか」と聞くと、「貴方の銀行の巣鴨支店長宅が爆破され、この輸送車にもダイナマイトが仕掛けられているという連絡があったので調べさせてくれ」と言って行員を輸送車から降ろさせた。



三億円事件の真相は?



4日前に支店長宛ての脅迫状が送り付けられてこともあり、その雰囲気に行員たちは呑まれてしまっていた。犯人は、輸送車の車体に潜り込み爆弾を捜すふりをして、隠し持っていた発煙筒に点火。「爆発するぞ! 早く逃げろ!」と避難させた直後に輸送車を運転し、白バイをその場に残したまま逃走した。この時行員は、警察官(犯人)が爆弾を遠ざけるために輸送車を運転したと勘違いし、「勇敢な人だ」と思ったという。しかし、バイクに詳しい行員が残された白バイが偽物と判断できたことから偽警察官による現金強奪事件が早くも判明した。




犯人像

立川グループの少年S

立川グループ(府中市に近い立川市で車両窃盗を繰り返した非行少年グループ)のリーダー的格。事件当時19歳。父親は白バイ隊員で白バイに関する知識が豊富、車の三角窓を割ってエンジンとスターターを直結する車の窃盗手口が同じ、地元出身で土地勘があり車やバイクの運転技術が巧み、1968年3月に強盗事件で発炎筒ダイナマイトと見せかけた仲間と親しい、親族以外のアリバイが不明確、事件前に東芝や日立の現金輸送車を襲う話をしていた、等様々な状況証拠が存在した。だが、血液型はA型で脅迫状の切手のB型と異なり、筆跡も異なった。事件5日後の1968年12月15日に自宅で青酸カリで自殺している。



府中市の運転手K や会社役員P 、本物の警察官など

様々な説があるが未だに真相は闇の中である・・・





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Posted by HAPPY オトン at 11:16│Comments(2)歴史・事件
この記事へのコメント
これはいろいろな説がありますよね
映画にもなりましたね
子の少年説もそのひとつに過ぎないと思います

ちなみに、うちの妹はこの事件のおこった時間に生まれたんですよね
Posted by aoi at 2008年12月10日 14:02
>>aoiさん

こんちは~

そうですね・・・いろんな説があってミステリーな

事件です・・・妹さんなにか運命的なもの

感じますね。(笑)

コメ・・・m(._.)mアリガト
Posted by HAPPYオトンHAPPYオトン at 2008年12月10日 14:21
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