2009年01月06日
不況下で話題の「ルームシェア」
マンションの部屋を友人とシェアする「ルームシェア」が今、脚光を浴びている。未曾有の不況下ともあって、紹介ブログがネット上で話題になっている。もちろん、トラブルもあるようだが、ちょっとした贅沢気分が味わえるのが魅力というのだ。
「ルームシェア可と謳ってない物件でもかなり受け入れてくれる」
「アパートじゃないところがミソ。マンションまじ良いよ」
こんなフレーズでルームシェアを紹介したブログが話題になっている。その2009年1月4日のエントリーでは、一人でアパートに住むより良い点として、「広い、綺麗、トイレバス別、新しめの自動湯沸かし・保温付いてる」「シンク広い。ゴキブリでない」などを列挙。また、管理人がゴミや荷物受け取りまで面倒を見てくれたり、給料が少なくても毎月貯金ができたりするメリットがあるとする。
さらに、精神面のメリットも強調。きつい仕事から帰ってきて相手がいるとホッとし、休日は馬鹿話を肴に飲んだりできるとしている。
新卒1年目でマンションに住めたのは、2人のシェアだからだとも。住んでいるのは、新宿まで電車で15分、家賃10万円、2LDKの賃貸物件。この不況下で、「ルームシェア可と謳ってない物件でもかなり受け入れてくれてる」と言う。
欧米などの留学先では、一般的なルームシェア。日本でも、増えてきているのだろうか。
日本で最もアクセスが多いというサイト「ルームシェアジャパン」は、開設当初の2004年に比べ、現在は20倍もの月間100万ページビューに増えた。また、交流を重視するシェア形態のゲストハウスは、民間のサイト「ゲストハウス白書」によると、そのベッド数が05年に比べ2.4倍にも達している。正確には分からないが、増加傾向にはあるようだ。
ルームシェアジャパン運営者の秋祐樹さんは、まだ不況の影響はそれほど出ていないとしながらも、「不動産業者は嫌がっていますが、物件が売れず借り手が強くなっています。ルームシェアは、今後も増えていくと思います」と話す。
便利なルームシェアだが、利点ばかりではない。
「相手に『こうしてほしい』『イヤだ』と言えない日本人が多いので
トラブルに巻き込まれたり
ストレスを溜め込んだりしている人が多いので注意が必要ではある。
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Posted by HAPPY オトン at 10:05│Comments(2)
│ヤング・流行・ゲーム
この記事へのコメント
こんにちは ルームシェアは韓国映画などでも良く観ますね
住居費を安くあげるための手段としては良いのでしょうけど
一方で住んでみて相性が悪かったりすると大変ですね。
沖縄でもこれから増えるでしょうね。
住居費を安くあげるための手段としては良いのでしょうけど
一方で住んでみて相性が悪かったりすると大変ですね。
沖縄でもこれから増えるでしょうね。
Posted by (有)ちゅらさん at 2009年01月06日 13:14
>>(有)ちゅらさんさん
ルームシェア増えるでしょうね・・・
でもなかなか相性のいいパートナー探すのは
難しいでしょうね。
ルームシェア増えるでしょうね・・・
でもなかなか相性のいいパートナー探すのは
難しいでしょうね。
Posted by HAPPYオトン at 2009年01月06日 18:32
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